Raspberry Piの中でファイルやプログラムを作っていきます。「vi」は、コマンドラインで利用できるテキストエディタです。コマンドラインで利用できるので、ネットワーク越しでテキストファイルを作成したり、設定ファイルを編集したりする際に役立ちます。viはほとんどのLinuxやUnixシステムに最初から用意されているので、テキスト操作の基本としてviの操作方法を覚えておくと便利です。
「cd」コマンドでホームディレクトリ内のProgramsディレクトリへ移動し、「hello.py」というファイルを新規作成してみます。「.py」はPythonプログラムを表す拡張子です。
TeraTermでRaspberry Piへ接続します。下記のようにコマンドを実行してください。
1. 「cd Programs」:カレントディレクトリを~/Programsへ変更します。
2. 「ls」:ファイル一覧を取得します。test.jpgだけしかファイルがありません。
3.「vi hello.py」:hello.pyというファイルを新規作成し、編集モードに入ります。


ここで、キーボードから「i」を入力します。これでviは入力モードになります。画面は何も変わりません。これが初心者のわかりにくいところなんですよね。では、この状態で、下のプログラムを入力してください。

次は、キーボードの[Esc]を押してください。これで、viはコマンド入力モードになります。viのコマンドは「:」からはじまります。[Esc]の入力後に、「:w」と入力してください。画面最下段に「:w」と表示されます。wはwriteの略です。先ほど入力したプログラムがhello.pyに保存されます。最後は[Enter]キーを押してください。


では、viを終了させましょう。コマンドは「:q」です。quitです。

元の画面に戻ります。

では、ファイルができているかどうかを「ls」コマンドで確かめてみましょう。

確かに「hello.py」というファイルができていますね。ファイルの中身を確認するには、「cat」コマンドを使います。

これでファイルを編集し、新規作成することができました。この後は、viでファイルを開けば追加・修正などのファイル編集ができます。


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