Raspberry Pi

はじめに 前回は気温・気圧センサー（BMP280）を用いて気温と気圧を測定した。その際、通信手段としてI2Cを用いた。今回は、SPI通信を用いて計測値を取得する。 BMP280のピン BMP280はI2CとSPIの両方に対応している。ピン配...

はじめに いつものように電子工作ステーションで高精度気圧・温度センサーモジュール (BMP280)というものを290円で購入した。今回は、これを用いて温度計測を行う。 BMP280の外観 今回は、計測値をI2Cで通信して取得する。そのため、...

はじめに Picoも当然、アナログ入力が使えます。アナログ入力端子は下図の「ADC0」「ADC1」「ADC2」の3端子です。Arduinoよりは少ないですね。 ボリュームの状態を読み取る 以下に回路図を示します。回路は36番端子から出力され...

はじめに 今回は、Picoを用いて、DCモーターの回転速度を調整する方法について説明します。 DCモーターの回転・静止 ここでは、DCモーターを回転させたり、止めたりという基本的な動作を実現します。まず、回路図は以下の通りです。 もっと単純...

はじめに ArduinoでもＬチカを学んだあとは、スイッチの状態を入力として読み取ることを学びます。Picoでも同じことをしましょう。 回路図 ここでは、次のような回路を組みます。 回路の動作は、・SWが上とつながっているとき、GPIO28...

はじめに RaspberryPi Picoを使ってLEDの点灯制御を行います。 Picoを電池として使う？ 以下のような回路を作ります。Picoの36番ピンからは3.3Vの電圧を取得できます。そこから、LEDのアノード→カソード→抵抗→GN...

はじめに 前回、Raspberry Pi Pico2WでＬチカをした。その際、プログラムはパソコン側にあり、Thonnyの実行ボタンで動作させた。Raspberry Pi Pico2Wを実際に使用するときは、乾電池駆動で使うことが多いと思う...

はじめに RaspberryPi Pico2Wをマルツで購入した。税込1,857円。この値段で無線通信もついているんですね。 ファームウェアの書き込み（MicroPython） Thonnyを使ってファームウェアを書き込みます。 まず、BO...

Raspberry Piで「Lチカ」をする 電子工作における最初のステップは、「Lチカ」と呼ばれるLEDを点滅させる電子工作です。Raspberry PiにLEDをつないでLチカをしてみましょう。 必要部品 この工作で必要な部品は次のように...

まず、Pythonとpipのバージョンを調べます。 簡単なプログラムを作成します。viエディタで下記のようなhello.pyを作成します。 viエディタでファイルを保存し、終了します。 python3コマンドでhello.pyを実行します。...