micro:bit上のMicroPython

micro:bit

はじめに

micro:bitのプログラミングをpythonで行う方法について述べます。

Webブラウザ上のMicroPython

まず、microbit.orgページにアクセスします。

次に、画面の下の方へスクロールして以下のような個所を見つけてください。

画面中央にある「Python」をクリックします。すると、以下のような画面になります。

ここで、マイクロビットとPCをUSBケーブルで接続してください。接続できたら、以下の手順を踏みます。

STEP1

STEP2

STEP3

STEP4

これらのSTEPを踏むと、以下の画面のように「micro:bit ready to flash」という文字列が表示される。

この状態で、「Send to micro:bit」をクリックすると、プログラムが転送される。

MuエディタによるMicroPython開発環境

①Muエディタのインストール https://codewith.mu/ にアクセスします。

画面の「Download」をクリックします。

「Windows Installer」の場所にある「Download」をクリックします。

「保存」をクリックして、しばらく待ちます。ダウンロードしたファイルを実行します。

「□I accept the …」にチェックを入れ、「Install」をクリックします。

インストール作業が続くので、しばらく待ちます。すると、以下のような画面が現れますので、「Finish」をクリックします。

また、しばらく待つと、Muエディタが起動し、以下の画面が現れます。

MuエディタによるMicroPythonプログラミング

① モードの確認:左上にある[モード]ボタンをクリックして、「BBCmicro:bit」になっているのを確認する。モードを確認したら[OK]をクリックします。

② プログラムの入力:左上にある[新規]をクリックしてエディタ画面を開きます。そこに、サンプルとして以下のようなプログラムを入力します。

2行目:microbitのライブラリをインポートします。
4行目:無限ループを作成します。
5行目:micro:bitのLEDに「ABCD」という文字を表示します。

③ プログラムの保存:入力ができたら、左上にある[保存]をクリックします。

でてきたダイアログで保存するフォルダを選択し、ファイル名を入力して[保存]をクリックします。ファイル名の拡張子は、必ず「.py」とします。

④ プログラムの転送:micro:bitとPCを接続します。次に、[転送]をクリックします。しばらくすると、エディタ画面の左下に「micro:bitにコピーしました」という文字列が表示されます。そのあと、micro:bit本体にあるリセットボタンを押します。すると、プログラムがmicro:bit上で動作します。

転送がうまくいかない場合

なぜか原因がわかりませんが、転送がうまくいかない場合があります。その場合には、以下の手順に従ってください。

  1. PCからmicro:bitをとりはずす
  2. Muエディタの[転送]ボタンを押してmicropython.hexをファイルとして保存する
  3. micro:bitをPCに接続する
  4. 上の手順で保存したmicropython.hexをmicro:bit仮想ストレージにコピーする

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